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事故を呼ぶ!疲れ、眠気の無意識運転 |
長時間運転や夜間運転などでドライバーが疲れてくると意識レベルが徐々に低下してきます。意識レベルが低下してくれば、ドライバーの反応時間が遅れたり、眼球動作が緩慢になったり、眠気が見られるようになります。
まさに「見えるけれども見ず、見えても判断せず」という状態に陥り、急停止した前車に気づくのが遅れたり、夜間、路肩に停止中の車に吸い寄せられるように接近し追突してしまったりします。
疲れたな!と思ったらエンジンを止め、必ず車外に出て軽体操などでウォーミングアップをしてから運転することが大切です。
また、眠気を感じたな!と思ったら、サービスエリアなどで仮眠をとり、仮眠後は軽体操などでウォーミングアップすることが大切です。
仮眠直後の運転は、かえって睡魔に襲われる危険がありますので避けたいものです。
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