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運転中の目の疲れは、要注意のバロメーター! |
ドライバーは、狭いクルマの中で一定の姿勢を強いられるため、身体的な疲労を感じるようになります。
では、どの部分にもっとも疲労を感じるようになるかを、企業開発センターが聞き取り調査した結果(下表・運転による疲労部位)がありますので、ご紹介します。
下表から一番疲労を感じる部分は、目であることをご理解いただけると思います。目まぐるしく変化する状況の中で、安全運転のために必要な情報を的確にキャッチしていくことが求められるために、目がもっとも疲れやすいという結果がでています。目に続いて疲れやすいところとしては、首筋、肩、腰の順になっています。
このようなことから、目は全身の疲れ具合を知るバロメーターともいわれています。目に疲れを感じ始めたら、要注意といえます。
必要な情報を見落したり、見まちがったり、反応が遅れたりして事故に結びつく可能性が高くなってきます。
疲労による事故予防の方法は、ただ一つ、それは「休むこと」に尽きるといえます。
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